公益性のある企業で自分の強みを発揮
ワークライフバランスもしっかり。
ボランティアで感じた公益性の大切さ
学生時代は大学の理学部で地質学を学び、それから専門学校に進んで会計学の勉強をしました。私は大学生の時に東日本大震災関連でボランティアに参加したことがあり、そこで公益性のある仕事の重要性を痛感しました。また大学の授業で、確か石油資源学だったと思うのですが、INPEXの直江津監視センターにお邪魔したことがあります。そこでINPEX本体とINPEXパイプラインの説明を受けました。
簿記の学校を卒業していよいよ就職となった時、どこかインフラ関係で簿記の仕事はないかと求人票をめくっていたんです。そうしたらたまたまINPEXパイプラインがあって。「あ、知ってる会社だ」と。ここなら公益性の高い職場で、学んできた会計の知識が活かせる。理想の職場でした。
想像と実務のギャップが新鮮
初めの頃は何をしたら良いか分からないことが多かったのですが、様々な業務を経験していくことで、徐々に自信をもって仕事ができるようになってきました。今は総務課内の経理係として経理の仕事をしています。どこの会社でも同じだと思いますが、経理処理の仕方は教科書とピッタリ同じということはありません。実務での会計はベクトルが違うところがあります。そういう部分も悩んだら先輩方から教えてもらい、徐々にですが出来るようになってきました。
学生の時に想像していたよりも、企業の経理実務は難しいものでした。反面、その想像と実務の「ギャップ」が新鮮でもあり、仕事を行っていてとても面白いと感じています。
ワークライフバランスもしっかり
今はまだ上司や先輩に指導いただきながら仕事を進めている段階ですが、いずれはどんどん一人で業務をこなせるようになりたいです。ルーチンワークに陥らないよう、日々の業務に対して主体的に取り組んでいきたいと思っています。
インフラ系は企業として安定しているのも魅力です。INPEXパイプラインはINPEXの100%出資子会社であり、健全で安定した経営基盤で、社内の雰囲気もギスギスせず穏やかです。
ワークライフバランスもしっかりしています。差し迫った業務がなければ休暇を取得し、プライベートも充実させています。待遇面も恵まれていると感じます。私は会社の借り上げ寮に住んでいるのですが、光熱費などの補助もあり、とても助かっています。
Schedule一日のスケジュール
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8:30
- 出勤
- 1日のスケジュール・メールの確認
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9:00
- 入出金明細確認
→前日までの口座への入出金を確認 - 支払い手続き
→取引先への支払い手続き
- 入出金明細確認
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10:00
- 銀行へ
→社内で使う小口現金を引き出すために銀行へ向かいます
- 銀行へ
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12:00
- 昼休み
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13:00
- データ入力・書類作成→各種データを入力、書類作成の業務
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16:55
- 翌日のタスクを確認し、退社
Holiday休日の過ごし方
カフェで本を読んだり映画を見たりするのが基本ですが、世間が落ち着いたら京都にまた行きたいですね。京都にはこれまでも何度も訪れています。しばらく行けていないので、落ち着いたら久しぶりにお邪魔したいですね。最近は会社帰りにピラティスにも行くようになりましたが、こちらはまだ超初心者です。