仲間とコミュニケーションをとり
安定したガス供給に寄与する
多くの方の役に立つ仕事を
私の故郷は新潟県の小千谷市なのですが、高校は長岡市の工業高校に進みました。地元の小千谷からほど近いところにINPEXの長岡鉱場があり、高校の時の職場見学でそこに訪れたのが入社のきっかけになりました。その鉱場では実際に天然ガスを生産しており、これがどれだけ多くの方々の役に立っているのかを直接的に認識することができたからです。
私は高校の選択科目で化学コースを選んでいて、歴代の先輩方もINPEXパイプラインに多数就職されていました。また、私は高校3年間ずっとバスケット部を続けてきたのですが、部の先輩方も多くこの会社に進んでいました。たくさんの先輩方が働いている職場という安心感も大きかったですね。
パイプラインの安全を担保する
私は輸送管理課というところに所属しています。この課は親会社であるINPEXが保有している、総延長約1,500kmの高圧ガスパイプラインの維持管理を行う部署です。支所ごとに定められたパイプラインの路線沿って、二人一組で車に乗ってパトロールを行うことが主な業務です。
チェックするポイントは工事などでパイプラインが傷つけられる危険性がないかどうか。掘削作業をしていたり、重機が置いてある現場を見つけると、聞き取りを行なって注意を促します。埋設パイプラインの存在は業者さんにもアピールはしているのですが、うっかり忘れられている場合もありますから。また、災害時や大雨の後などは重点的にパトロールを行ない、異常が無いかを確認します。
同世代が多く話しやすい職場環境
ガスパイプラインは重要なライフラインのひとつです。その分、安全面など責任を感じることも多く、緊張感を持って毎日の仕事に挑んでいます。社会を支えているという実感が味わえるのはこの仕事ならではですし、私もそこにやりがいを感じています。地味な仕事に見えるかもしれませんが、供給先の方から声をかけて頂いたり、モチベーションは毎日高く保てています。
輸送管理課には20代の若い社員も多く、自分と年齢が近いのでコミュニケーションがとても取りやすい環境です。パトロールの時などには先輩社員から仕事のこと、会社のことなど、ためになる話をたくさん聞かせてもらえます。また、ここで働く高校時代の先輩方ともSNSなどで交流を続けていて、仕事でもプライベートでも、すごく頼もしい存在だと感じています。
Schedule一日のスケジュール
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8:00
- 出勤
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8:30
- 朝ミーティング
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9:00
- 路線パトロール、工事立会、施設点検
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12:00
- 昼休憩
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15:00
- 路線パトロール、工事立会、施設点検
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16:00
- データ入力、資料整理
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17:00
- 退社
Holiday休日の過ごし方
上越市の社会人バスケットボールチームに入っているので、休日はバスケットで汗を流します。バスケットはもちろん楽しいのですが、そのあとで仲間と行く温泉もリフレッシュできて最高です。さらにそこからのラーメン! 堪らないですね。個人的な夢としてはいつかアメリカに行って本場のNBAを観戦してみたい。